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建設業界での経験を活かしながら、
働き方を変えたいと思いました。
Interview
前職では15年ほど建設業界で働いていました。現場に出ることもありましたし、設計や後方支援、トラブル対応などさまざまな業務を経験してきました。実は、当時は積極的に転職活動をしていたわけではありません。ただ、「このまま現在の会社に留まるべきか、自身の将来像はどうあるべきか」と考えることはありました。そんな時に声をかけてくれたのが、以前一緒に働いていた方でした。その方はすでに先端建設技術センターに入職していて、何度か連絡をくださったのです。最初はやんわり断っていました(笑)。転職という大きな決断なので、なかなか動き出せなかったんです。でも、忙しい中でも何度も声をかけてくれたことが嬉しかったんですよね。それだけではなく、その方は私の仕事ぶりもよく知っていて、そのうえで必要とされているのだと感じました。家族にも相談しながら考えた結果、「新しい環境で挑戦してみよう」と思い、入職を決めました。
ありましたね。それまで私は現場や設計、トラブル対応などの経験はありましたが、いわゆるコンサルティングの仕事はほとんど経験がありませんでした。そのため、「自分にできるのかな」という不安はありました。また、お客様が国土交通省や自治体になるので、そうした方々と上手くやり取りができるのかという心配もありましたね。加えて、コンサルタントというと残業が多く、ひたすら資料を作っているようなイメージも持っていました。ただ、実際に入ってみると、そこは良い意味で違いました。担当者によって考え方や進め方はさまざまですし、結局は相手に合わせながらコミュニケーションを取っていくことが大切なのだと感じています。コンサルティングの仕事も最初は不安でしたが、周囲に相談しながら少しずつ慣れていくことができました。
やはり、発注者の方から感謝の言葉をいただいた時ですね。業務によっては資料作成やデータ整理、会議の準備など地道な作業も多いです。ただ、その先には必ず発注者の方がいて、より良い事業を進めるためのサポートにつながっています。その中で、「よくできていますね」「ありがとう」といった言葉をいただけると、どれだけ大変だった業務でも頑張って良かったなと思います。私たちは発注者の方と直接打ち合わせをする機会もありますし、自分たちが作った資料や提案に対する反応を直接いただくこともあります。だからこそ、自分の仕事が役に立っている実感を持ちやすいのかもしれません。
仕事に対する考え方は変わったと思います。入職した頃は、先輩方が担当している業務を見て「こんな膨大な仕事、本当に終わるのかな」「自分には難しいだろうな」と感じることもありました。でも実際にさまざまな業務を経験する中で、「どのような困難な業務であっても、終わらないものはない」と思えるようになったのです。もちろん簡単な仕事ばかりではありませんし、今でも難しいと感じる業務はあります。それでも、一つひとつ整理しながら進めていけば必ず形になる。その感覚は以前より持てるようになりました。まだまだ先輩方から学ぶことは多いですが、仕事に対して落ち着いて向き合えるようになったことは、自分なりの成長だと思います。
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